吸い込み系アルバイト

あ〜くたびれた。

帰り道、ちょっと昼寝をと思い道の駅に寄ったら二時間も爆睡してましたよ。



さ〜て、昨夜から岩手入りをしてちょっとナイトロックをやったわけですが、いかんせんうねりが酷く水色も悪い状況。
もち釣果もいいわけがなく、４インチのワームによく食いついたな〜と思う程の１５センチ程のクロソイが一匹だけ。

粘る気力もなくそのまま夜の部終わり。



朝、起きたら、雨がぱらついてる。おまけにウネリが残りまくり。予報通りでしたよ。

ただ漠然と岩手に来た訳ではなく、波の向きを考えポイントを今日は選んだ。
磯に下ると見事に成功！
周りの磯は洗濯機状態になってる中、自分の釣り座は、跳ね返りの波の影響は受けはするが、全然釣りになる状態。

後は魚が着いてる事を祈るのみ。

一投目、すぐさま反応。
実測してませんが３５くらいですかね。
二投目、三投目と立て続けに同サイズがパタパタと。
しかし、だれもがやるかと思うんですが、その場所でぱっと見、１番よさ気なポイントに落としてそのサイズ。なんか読みが外れてる気がしてきました。
その後、広角に遠投をおりまぜ探り続け、約二時間、３０〜４０弱程のやつが２０匹達成したところで、数はでるが、デカイ魚はこの磯にはいないと見切りをつけ移動。

次の磯も裏をかいて候補に入れておいた場所。こちらも波を正面からうけることがなく釣りにはなる。
ポイントは全体的にシモリが点在している場所。最初から遠投で広角に攻めてみる。
バイトは無数にあるが、いまいち乗り切らない。おそらく小さい奴であろうと、２・５インチのＴテールミノーをサーチとして投入。
今度は乗るようになったが、案の定サイズは３０にもならないチビばかりが目立つ。
この場所に１時間ほど費やし結構１０匹達成と同時に移動を決意。

時間的にも体力的にも次の磯が最後になるであろうと、作戦を練るべくいったん漁港へ。
そこでふと目に止まった場所が一カ所。

漁港からちょいと行けるような磯ならばだれもが行くであろうが、目についた磯は、漁港のすぐ脇にあるが、どう考えても行くのに漁港とは逆の方の山から下ってこなけりゃいけない場所。

こんな感じの場所って以外と竿抜けだったりするんですよね。

地図とナビを頼りに入山場所を選び下り始める。
やはり人がきていないのか薮が半端じゃない。
久々にワクワクしてきました。
そして到着。漁港で釣りしてる人も珍しそうに見てます。

開始一投目、即効一匹。しかしサイズがやはり３５程。

同サイズが何匹か続きますが、ワンド入口にあるちょいとした根の周りで今日１のバイト到来！！
ドラマは突然やってくる！
ゴン！！ときた瞬間、パッドからぶんまがるニューロッド。こいつはたまりまへん！これがあるからやめられない！

ゴリ巻きゴリ巻き、途中まできて、あれ？変な動き…嫌な予感。

例えるならば、ズゴン！ズゴン！し〜〜ん。ズゴン！ズゴっし〜ん。

突っ込むんですが時たま軽〜い。

魚が見えました。金太郎です。あれ？トルクのわりに小さくね？

あがってきたのは、４０ちょいくらいの奴なんですが、腹にかかってるし！！こいつは引くよ、腹は痛いもんな。

本当ガッカリよ。

その後、豆がぽつぽつ釣れて終了になりましたよ。



数なら散々釣りまくりましたが、４０ちょいが一本だけと完璧不完全燃焼。
こりゃ日曜日も岩手決定ですね。

ちなみに今日は唐丹湾の磯でしたが、八割がまだ腹が白いのっこんだばかりの奴かと思われる魚でした。
場所により状況がまちまちですね。