2014年01月18日
我流岩手スピニングパターン
今シーズン、例年より増してスピニングを多様してきました。
ず~っとやり続けた事により収穫できたものがかなりありました。
通い続けてる岩手。半島と入江で形成されるリアス式。宮古以北は経験が少ないもんで、データの程はあまりありませんが、釜石から南にかんしては半島先端を境に北側南側では地形癖がだいぶ違う感じがします。
はいつくばるように全ヶ所回ってるわけではないもので、必ずしも自分のデータにマッチしてる場所が全てではないものの、自分が知ってる範囲の磯ではだいたい違いはこう。
南側
根に落差がある。
結構深い。
縦で釣るイメージが自分の中ではある。
潮の流れがある。
根掛かりは多い気がする。
北側
平な根、及び砂地にシモリのような根が点在。
潮の流れは緩い。
シャローポイントが多い。
根掛かりは少ない気がする。
あくまでも自分の考えですが、そんな考えをもとに、軽量リグで広範囲を探れればってのがスピニングを使い始めた最初の理由。
そんな考えがもとなもんで、北側がメインになっていったのが、北側を得意な理由の一つ。
最初はとにかく遠くへと1/2オンスでの遠投が中心でしたが、バイトが獲られる場所がどうも教科書通りの地形の変化にあった為に、遠投してもブレイクまでとし、それに付け加えシンカーをもう少し軽くしてみては?との基本的な考えではあるものの、3/8オンスへダウン。波や風がなければ5/16まで落としても操作性に変わりがないことに気がつきました。
扱いやすいのが理由なのか、バイトは激増。
でかいのが掛かっても根に潜られるような地形もあまり存在しない為かヒット後のやり取りはラインに問題さえなければ根魚以外の魚とやりあってるのとさほど変わらず、難はあまりないです。
アクションは簡単には説明できませんが、下から食い上がらせる事にイメージを注ぐ事。
横に泳がせる場所があればベールを下ろして落としこむこともあります。
なもんで、ほとんどのバイトがカツっと入ります。
ロッドはソリッド系のファーストのほうがフッキングまでの一連の動作がとりやすいです。
そんな自分が使用してるのが、

もうない竿です。
今シーズンの50アップは全てこれで掛けてます。
ちなみに同じパターンを牡鹿、金華山、岩手の南側でも試しましたが、地形変わればポジショニングも違う為か、全く釣れない訳ではありませんが、秋冬に限定して目立った釣果はありません。
もう少し何かきっかけがあれば次のステップへ行けそうなんですが、気づけばアフター。この修行は来シーズンに持ち越しになりそうです。
とは言えまだオフには早すぎる。
今シーズンやれるだけ頑張ります。
ず~っとやり続けた事により収穫できたものがかなりありました。
通い続けてる岩手。半島と入江で形成されるリアス式。宮古以北は経験が少ないもんで、データの程はあまりありませんが、釜石から南にかんしては半島先端を境に北側南側では地形癖がだいぶ違う感じがします。
はいつくばるように全ヶ所回ってるわけではないもので、必ずしも自分のデータにマッチしてる場所が全てではないものの、自分が知ってる範囲の磯ではだいたい違いはこう。
南側
根に落差がある。
結構深い。
縦で釣るイメージが自分の中ではある。
潮の流れがある。
根掛かりは多い気がする。
北側
平な根、及び砂地にシモリのような根が点在。
潮の流れは緩い。
シャローポイントが多い。
根掛かりは少ない気がする。
あくまでも自分の考えですが、そんな考えをもとに、軽量リグで広範囲を探れればってのがスピニングを使い始めた最初の理由。
そんな考えがもとなもんで、北側がメインになっていったのが、北側を得意な理由の一つ。
最初はとにかく遠くへと1/2オンスでの遠投が中心でしたが、バイトが獲られる場所がどうも教科書通りの地形の変化にあった為に、遠投してもブレイクまでとし、それに付け加えシンカーをもう少し軽くしてみては?との基本的な考えではあるものの、3/8オンスへダウン。波や風がなければ5/16まで落としても操作性に変わりがないことに気がつきました。
扱いやすいのが理由なのか、バイトは激増。
でかいのが掛かっても根に潜られるような地形もあまり存在しない為かヒット後のやり取りはラインに問題さえなければ根魚以外の魚とやりあってるのとさほど変わらず、難はあまりないです。
アクションは簡単には説明できませんが、下から食い上がらせる事にイメージを注ぐ事。
横に泳がせる場所があればベールを下ろして落としこむこともあります。
なもんで、ほとんどのバイトがカツっと入ります。
ロッドはソリッド系のファーストのほうがフッキングまでの一連の動作がとりやすいです。
そんな自分が使用してるのが、

もうない竿です。
今シーズンの50アップは全てこれで掛けてます。
ちなみに同じパターンを牡鹿、金華山、岩手の南側でも試しましたが、地形変わればポジショニングも違う為か、全く釣れない訳ではありませんが、秋冬に限定して目立った釣果はありません。
もう少し何かきっかけがあれば次のステップへ行けそうなんですが、気づけばアフター。この修行は来シーズンに持ち越しになりそうです。
とは言えまだオフには早すぎる。
今シーズンやれるだけ頑張ります。
2014年01月15日
エコギア縛りパート2
世の中連休でしたが、自分は月曜日だけ休みでした。
日曜日、金華山へのお誘いをもらっていましたが、仕事の為に泣く泣くパス。
うっぷんをはらすべくいつものように日曜日仕事終了後に岩手に向け出発!
が!
大寒波襲来と重なり道中路面はテロンテロンのアイスバーン。
ゆっくりと走ること五時間半。いつもより二時間遅くなり就寝場所の漁港へ到着。
あの路面はマジでビビりました。
さて翌朝、予報通りに強めな北西の風。
自分が得意な北向の磯では釣りづらい状況の為に、あまり得意じゃない南向きの磯へ。
魚の動きも確認したいために来てみたけど、足元から結構ディープなポイント。地元の方はショアジギなんかでよく来る場所ですね。
目とはなの先ちょいと投げるだけで40メートルくらいは落ちる場所もあるポイントを最初に攻略したのは嫁。

なにやら怪しいパターンをつかんだみたいで、ビッグワンは無いものの、ムラソイやらマゾイやらポンポン釣ってます。
自分はパターンつかめず、やっとのおもいでチビムラソイを。
アイナメはバイトすらない感じでしたので、やりづらいのを覚悟で北向の磯へ移動。
風がピュピューと吹きすさぶ中、ラインスラッグ出まくりでこんなんじゃもしかしていい釣り出来ないだろうと諦め半分。
でもちゃんといました。

泣きの49。
立て続けに

48。
2メートルくらいのシャローにまだ居ました。
まもなくして今日1のバイト!
重量感。申し分無し!
???トルク無し!
紹介します。
うちの父親です。

久々に釣った気がします。
大親分。たまに釣れるとちょっと嬉しいかも。

結局蓋を開けるとこの磯で3バイト3キャッチ。能率はいい釣りだけど、もうこの時期なんだな~とつくづく。
帰り道、少し時間あったので、湾奥の漁港脇の磯へ寄り道。
ここはまだまだチビナメも猛烈にあたってくる感じで、終盤までいってないような雰囲気がありました。

ドシャローで金太郎45。
もう一匹でかいのがネストはってましたが、4回当たって1度もフックアップせずに、最後はバイトの勢いでフックが変形。その後はポイント休ませても短時間過ぎたせいなのか?気配すらなくなり終了。
見てない魚だから良く言えるけど、ありゃでかかったよ、きっと!!…たぶん。
今シーズン、まだまだ釣れそうです。
天候との相談でもう少し通ってみたいと思います。
それとエコギア製品に対する苦手意識がほぼゼロになりました。
作戦はいい結果に結び付き、今年のパワーオーシャンはかなり楽しみです。
もうちょいエコギア縛り、続けてみたいと思います。
今日はこんなところです。
日曜日、金華山へのお誘いをもらっていましたが、仕事の為に泣く泣くパス。
うっぷんをはらすべくいつものように日曜日仕事終了後に岩手に向け出発!
が!
大寒波襲来と重なり道中路面はテロンテロンのアイスバーン。
ゆっくりと走ること五時間半。いつもより二時間遅くなり就寝場所の漁港へ到着。
あの路面はマジでビビりました。
さて翌朝、予報通りに強めな北西の風。
自分が得意な北向の磯では釣りづらい状況の為に、あまり得意じゃない南向きの磯へ。
魚の動きも確認したいために来てみたけど、足元から結構ディープなポイント。地元の方はショアジギなんかでよく来る場所ですね。
目とはなの先ちょいと投げるだけで40メートルくらいは落ちる場所もあるポイントを最初に攻略したのは嫁。

なにやら怪しいパターンをつかんだみたいで、ビッグワンは無いものの、ムラソイやらマゾイやらポンポン釣ってます。
自分はパターンつかめず、やっとのおもいでチビムラソイを。
アイナメはバイトすらない感じでしたので、やりづらいのを覚悟で北向の磯へ移動。
風がピュピューと吹きすさぶ中、ラインスラッグ出まくりでこんなんじゃもしかしていい釣り出来ないだろうと諦め半分。
でもちゃんといました。

泣きの49。
立て続けに

48。
2メートルくらいのシャローにまだ居ました。
まもなくして今日1のバイト!
重量感。申し分無し!
???トルク無し!
紹介します。
うちの父親です。

久々に釣った気がします。
大親分。たまに釣れるとちょっと嬉しいかも。

結局蓋を開けるとこの磯で3バイト3キャッチ。能率はいい釣りだけど、もうこの時期なんだな~とつくづく。
帰り道、少し時間あったので、湾奥の漁港脇の磯へ寄り道。
ここはまだまだチビナメも猛烈にあたってくる感じで、終盤までいってないような雰囲気がありました。

ドシャローで金太郎45。
もう一匹でかいのがネストはってましたが、4回当たって1度もフックアップせずに、最後はバイトの勢いでフックが変形。その後はポイント休ませても短時間過ぎたせいなのか?気配すらなくなり終了。
見てない魚だから良く言えるけど、ありゃでかかったよ、きっと!!…たぶん。
今シーズン、まだまだ釣れそうです。
天候との相談でもう少し通ってみたいと思います。
それとエコギア製品に対する苦手意識がほぼゼロになりました。
作戦はいい結果に結び付き、今年のパワーオーシャンはかなり楽しみです。
もうちょいエコギア縛り、続けてみたいと思います。
今日はこんなところです。
2014年01月06日
年末年始総集。後編
引き続き後編です。
流石に31日、1日、2日は釣りはお休み。
兄弟の帰郷やら色々と重なり、せめて3日間は落ち着く事に。
そしてそして、3日朝。
準備を済ませてまたまた岩手へひとっとび。
ゆっくりと8時くらいの出発で、現地到着が昼少し前。
とりあえず大船渡の軽く入れる磯へ。
今年はパワーオーシャンにも震災前みたいにガンガン出る予定なもんで、今回の岩手釣行はエコギアオンリーの自分にとっては修行状態。いい加減苦手意識を克服しないとね。
そんな訳で夕方暗くなる前までやって尺ナメ2本。やっぱ苦手意識からかイメージが湧かない。
その後、翌日宮古でやってみたい気になり宮古まで車を走らせるが、重茂半島を夜のうちにぐるりと回り、いまいちポイントをしぼれずにまた釜石までトンボ帰り。
で、翌朝。8時くらいから磯へ入り始め、いまいち慣れないパラマックス5でサーチをかける。
隣で同じ条件でやっていた嫁にビッグバイト!
数秒後ラインブレイク。
今年も運は嫁に傾いてるな~なんて考えながらグラミノMにチェンジしてスピニングでの
一投目。
カツっ!
ビシっとフッキングと共にガンガン首降り。
とっさにドラグ調整して難を逃れてキャッチ成功!


今年一本目の50アップ!
これでだいぶ心にゆとりが生まれ、その後怒涛のチビナメラッシュ。
我に帰り磯換え。
ようやくやる気になってきて、嫁のブーイングを押しきり、藪こぎ150メートルのコースへ突撃!!
久々にこの高さの斜面を下ると膝にきます。
降りきったときにはズキズキと痛みが走ってました、が!降りてしまったら帰りのきつさは釣りを終えてからでも同じ事。
ここでもスピニング中心でパターンを模索していき、最初に嫁が

47。

43と立て続けに。
こいつらがカニをペッペッと吐き出したもんだからいつもはマッチザベイトとかは意識しない自分ですが、なんとなくバグアンツ3に変えて沖磯めがけてキャスト。
すると溜まり場だったのか、
48

同サイズ
その他40前半が同じような場所からボコボコとお祭り状態に。
結局この磯だけで50は出なかったものの、40代ならば自分7本、嫁4本と大当たり。
あとはバイトもシュンと無くなり痛い膝をかばいながら150メートルを憂鬱な気分で帰りました。
本当なら翌日も滞在予定でしたが、歩行困難な程に膝が痛みをだしはじめ、無理せず帰路につきました。
久々釣り三昧な正月休みでして、おまけに苦手意識をもつエコギア製品で結果を出せた事は大きな収穫でした。
こんな感じでいいスタートがきれました。
継続は力なり。どこまでやれるか解りませんが、レベルアップの為に次につながる釣りを今年も続けていきたいと思っております。
今日はこんなところです。
流石に31日、1日、2日は釣りはお休み。
兄弟の帰郷やら色々と重なり、せめて3日間は落ち着く事に。
そしてそして、3日朝。
準備を済ませてまたまた岩手へひとっとび。
ゆっくりと8時くらいの出発で、現地到着が昼少し前。
とりあえず大船渡の軽く入れる磯へ。
今年はパワーオーシャンにも震災前みたいにガンガン出る予定なもんで、今回の岩手釣行はエコギアオンリーの自分にとっては修行状態。いい加減苦手意識を克服しないとね。
そんな訳で夕方暗くなる前までやって尺ナメ2本。やっぱ苦手意識からかイメージが湧かない。
その後、翌日宮古でやってみたい気になり宮古まで車を走らせるが、重茂半島を夜のうちにぐるりと回り、いまいちポイントをしぼれずにまた釜石までトンボ帰り。
で、翌朝。8時くらいから磯へ入り始め、いまいち慣れないパラマックス5でサーチをかける。
隣で同じ条件でやっていた嫁にビッグバイト!
数秒後ラインブレイク。
今年も運は嫁に傾いてるな~なんて考えながらグラミノMにチェンジしてスピニングでの
一投目。
カツっ!
ビシっとフッキングと共にガンガン首降り。
とっさにドラグ調整して難を逃れてキャッチ成功!


今年一本目の50アップ!
これでだいぶ心にゆとりが生まれ、その後怒涛のチビナメラッシュ。
我に帰り磯換え。
ようやくやる気になってきて、嫁のブーイングを押しきり、藪こぎ150メートルのコースへ突撃!!
久々にこの高さの斜面を下ると膝にきます。
降りきったときにはズキズキと痛みが走ってました、が!降りてしまったら帰りのきつさは釣りを終えてからでも同じ事。
ここでもスピニング中心でパターンを模索していき、最初に嫁が

47。

43と立て続けに。
こいつらがカニをペッペッと吐き出したもんだからいつもはマッチザベイトとかは意識しない自分ですが、なんとなくバグアンツ3に変えて沖磯めがけてキャスト。
すると溜まり場だったのか、

48

同サイズ
その他40前半が同じような場所からボコボコとお祭り状態に。
結局この磯だけで50は出なかったものの、40代ならば自分7本、嫁4本と大当たり。
あとはバイトもシュンと無くなり痛い膝をかばいながら150メートルを憂鬱な気分で帰りました。
本当なら翌日も滞在予定でしたが、歩行困難な程に膝が痛みをだしはじめ、無理せず帰路につきました。
久々釣り三昧な正月休みでして、おまけに苦手意識をもつエコギア製品で結果を出せた事は大きな収穫でした。
こんな感じでいいスタートがきれました。
継続は力なり。どこまでやれるか解りませんが、レベルアップの為に次につながる釣りを今年も続けていきたいと思っております。
今日はこんなところです。
2014年01月05日
年末年始総集。前編
明けましておめでとうございます。
また一年温かく見守ってもらえる事をありがたく思います。
さて、放置ぎみではありましたが、12月は天気に泣かされつつも、色々ありました。
まず、22日。外洋は激荒れ。
仕方なく湾奥漁港にてボウズ覚悟の暇潰し。
しかし、開始後まもなく近づいてくるオーラの塊。
「どうです?釣れます?俺も隣でやっていきますね。」
トーナメントでは隣でやった事ありましたが、まさかプライベートで隣で撃てるとは…
正体は、佐藤雄一プロ。
スピニングを多様する自分にとって、神のような存在。まさかこんな近くで見れるなんて思いもしなかったですね。
そのかいあってか、ボウズのつもりがあんな漁港にてボッコボコ釣れるなんてね。
そして29日。YFBのかっちゃんの誘いのお陰で金華山へ上陸。
行きたいと思いながらもなかなか機会に巡り会えず、ようやく巡ってきたチャンス。
島では山越え部隊と遠足部隊に編成。自分は気合いもかなり入っておりまして、迷いなく遠足部隊に…っと。だって前日忘年会でかなりの二日酔いだったんだもん!
まぁ次回は山越えで行きますが。
遠足とはいえ、目的地灯台までは約一時間の旅。ロックマンの阿部さんとかなり喋らせてもらいましたよ。
しかしロケーションは圧巻だったな~

釣りの方の感想は、率直に島の釣りは難しい。
地形が解らなければ、魚のポジショニングも全くイメージがつかない。
縦ストに落とし込んでやると、モゾモゾっとバイト。すかさずフッキング!

頭の中モジャモジャ。実はこいつが同じ場面で二匹も釣れました。
あとは足元でベッコウらしき魚がかかるも、根のエッジでラインが擦れてあえなくラインブレイク。角度がついていたから重く感じたけど、40まではなかったでしょう。
その後、阿部さんと離れて何ヵ所か回ってみるも、30前後のアイナメばっかり。
結果的には釣果には恵まれませんでしたが、ポイントと地形癖はだいぶ読めました。金華山は次回がある場所です。
一番は釣りどうたらよりも、皆で釣り出来る事が楽しかったな~。

いい思い出になりました。
そしてその足で岩手へ。
釣り納めはどこぞの磯に?なんて考えながら早い時間に就寝。
朝起きたら腰がやばいことになってまして、ガチ磯は無理そうだということで、泣く泣く漁港へ。
今年もこのまま何事もなく終わるんだろうな~なんて釣りしてると、嫁さんが近くで大騒ぎ。

50ジャストのアフター雄。
漁港でかよ!?
立て続けに

45。またまた漁港でかよ!?
俺?
ちゃんとタモ使いましたよ~。
嫁の魚でね!!
夫婦間のテンションはまるで真逆のまま早い時間に帰宅。
シュ~ンと終わった去年の年末の出来事でした。
後編へ続く
続きを読む
また一年温かく見守ってもらえる事をありがたく思います。
さて、放置ぎみではありましたが、12月は天気に泣かされつつも、色々ありました。
まず、22日。外洋は激荒れ。
仕方なく湾奥漁港にてボウズ覚悟の暇潰し。
しかし、開始後まもなく近づいてくるオーラの塊。
「どうです?釣れます?俺も隣でやっていきますね。」
トーナメントでは隣でやった事ありましたが、まさかプライベートで隣で撃てるとは…
正体は、佐藤雄一プロ。
スピニングを多様する自分にとって、神のような存在。まさかこんな近くで見れるなんて思いもしなかったですね。
そのかいあってか、ボウズのつもりがあんな漁港にてボッコボコ釣れるなんてね。
そして29日。YFBのかっちゃんの誘いのお陰で金華山へ上陸。
行きたいと思いながらもなかなか機会に巡り会えず、ようやく巡ってきたチャンス。
島では山越え部隊と遠足部隊に編成。自分は気合いもかなり入っておりまして、迷いなく遠足部隊に…っと。だって前日忘年会でかなりの二日酔いだったんだもん!
まぁ次回は山越えで行きますが。
遠足とはいえ、目的地灯台までは約一時間の旅。ロックマンの阿部さんとかなり喋らせてもらいましたよ。
しかしロケーションは圧巻だったな~

釣りの方の感想は、率直に島の釣りは難しい。
地形が解らなければ、魚のポジショニングも全くイメージがつかない。
縦ストに落とし込んでやると、モゾモゾっとバイト。すかさずフッキング!

頭の中モジャモジャ。実はこいつが同じ場面で二匹も釣れました。
あとは足元でベッコウらしき魚がかかるも、根のエッジでラインが擦れてあえなくラインブレイク。角度がついていたから重く感じたけど、40まではなかったでしょう。
その後、阿部さんと離れて何ヵ所か回ってみるも、30前後のアイナメばっかり。
結果的には釣果には恵まれませんでしたが、ポイントと地形癖はだいぶ読めました。金華山は次回がある場所です。
一番は釣りどうたらよりも、皆で釣り出来る事が楽しかったな~。

いい思い出になりました。
そしてその足で岩手へ。
釣り納めはどこぞの磯に?なんて考えながら早い時間に就寝。
朝起きたら腰がやばいことになってまして、ガチ磯は無理そうだということで、泣く泣く漁港へ。
今年もこのまま何事もなく終わるんだろうな~なんて釣りしてると、嫁さんが近くで大騒ぎ。

50ジャストのアフター雄。
漁港でかよ!?
立て続けに

45。またまた漁港でかよ!?
俺?
ちゃんとタモ使いましたよ~。
嫁の魚でね!!
夫婦間のテンションはまるで真逆のまま早い時間に帰宅。
シュ~ンと終わった去年の年末の出来事でした。
後編へ続く
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